2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。
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サイト更新停止のお知らせ
ブログをお読みいただいているみなさま
インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)は、サイトを大幅にリニューアルし、これまで外部ブログに頼っていた「スマトラ沖地震 アチェの状況」「ジャワ中部地震 被害状況と支援活動」も、サイト内で掲載していくことになりました。これまでブログでアップしていた活動報告についても、少しずつサイトに移行していきます。
本ブログはこれをもちまして更新を停止するとともに、いずれ閉鎖させていただいますので、よろしくご了承ください。今後は、NINDJAのサイトをご覧いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
# by NINDJA | 2006-09-19 09:18 | その他
●アチェ爆弾事件の被害者、手術を受ける
 アチェ州ビルン県コタ・ジュアン郡ムナサ・ダヤ村で爆弾が炸裂した事件の被害者ファディル(4歳)は28日、ビルン・ドクター・ファウジア公立病院で手術を受けた。この手術はおなかの傷を閉じるためのものだ。ほかの子どもたちは回復しはじめている。この事件では、イクバルという名の子どもが死亡してている。
 爆弾はアチェ紛争時に国軍が所有していたものだと思われる。この1カ月間でビルンでは4つの爆弾が発見されている。(Liputan6.com, 06/08/28)
# by nindja | 2006-08-28 12:00 | その他
●アチェ復興庁11億米ドルの資金不足
 アチェ復興庁財務次官アミン・スベクティは28日、復興庁が11億米ドルの資金不足に陥っていることを明らかにした。この資金は、たとえば家屋建築12万8000戸、家屋修繕8万5000戸といったようなインフラ整備のためにつかわれるものである。アチェ復興に必要な資金は60億米ドルにのぼるが、調達できているのは49億米ドルだけである。そのうちの21億米ドルは国家予算から、 28億米ドルは外国からの資金である。また不足分は、外国の援助(贈与)を通じて得ようとしている最中で、借金には頼らないという。(TEMPO Interaktif、06/08/28)
# by nindja | 2006-08-28 12:00 | 援助の問題
●アチェ選挙、12月11日に実施
 独立選挙委員会委員長のムハンマド・ジャファルは22日、元自由アチェ運動(GAM)メンバーが政治に参加する道を開く選挙が12月11日におこなわれることを明らかにした。29年間で約1万5000人の犠牲を出した戦いに終止符を打った和平合意以来、はじめての州知事など地方首長選挙となる。選挙は、現在アチェに滞在中の国際監視団が監視をおこなう。
 2004年の津波によって13万1000人の犠牲者と50万人の避難民が出たのち、和平への機運が高まり、GAMは独立要求を取り下げ武器を捨て、インドネシア政府は元GAMメンバーが州知事の直接選挙に立候補することを認めた。また、天然資源の70%を州政府が管理することにも合意している。(Jakarta Post, 06/08/22)
# by nindja | 2006-08-22 12:00 | 和平への動き
●GAMメンバー16人釈放
 インドネシア独立記念に際して政府は、勾留していた自由アチェ運動(GAM)メンバーの政治犯16人に恩赦を与え釈放した。 GAM代表イリヤス・アベッドは18日、釈放されたメンバーが、爆弾事件や武器や大麻所持、強盗などの罪に問われ、その大部分がメダンに勾留されていたと述べた。「彼らが釈放されたことについて、神に感謝する」
 GAMメンバーの釈放は、ヘルシンキでの和平合意から今回で4回目で、まだほかに16人が勾留されているという。(TEMPO Interaktif, 06/08/18)
# by nindja | 2006-08-18 12:00 | 和平への動き
●アチェで和平合意1周年を記念するデモ
 アチェで15日、1万人以上の人びとがバンダ・アチェ中心のモスク前に集まり、最近成立したアチェ行政法が和平合意で約束された自治を骨抜きにしていると抗議、大規模なデモをおこなった。デモは地元の人権団体のゆるやかなネットワークが呼びかけた。この中には以前の抵抗勢力と関係のある団体もある。
 また同日、前自由アチェ運動(GAM)と政府高官は和平合意の仲介者であったフィンランド前大統領マルティ・アハティサーリとともに州都における1周年記念式典に出席することになっている。(Jakarta Post, 06/08/15)
# by nindja | 2006-08-15 12:00 | 和平への動き
●活動報告(2006年8月14日)
○東アチェ県シンパン・ウリム郡クアラ村
 5月16日、クアラ村を訪れました。
 クアラ村では現在、リンタス・インドネシアによって建てられることになった小学校の恒久校舎を立てるための土台づくりがほぼ完了しました。また家建設のための土台づくりもほぼ終わっています。住民の情報によると、土台づくりは、ドイツ技術協力公社(GTZ)、家の建設はアチェ・ニアス復興庁(BRR)、学校建設はリンタス・インドネシアが担うそうです。
 当初、住民は、重機や材料の供給を自身でおこなうことを望んでいましたが、みながそれらを手に入れることを求めたため、結局その機会を失ってしまい、住民は労働者として参加するにとどまっています。住民の結束のなさは、住民参加に影響を与えています。(6月10日の電子メール)

○北アチェ県西バクティア郡
 5月19日、西バクティア郡ムナサ・ハグ村、ブラン・ル村、ブランデ・パヤ村、ロッ・ウンチン村、パヤ・バトゥン村を訪問しました。NINDJAが支援したバライ・プンガジアン(子どもたちがコーラン詠みの練習をする施設)や井戸などは、いまも役立っています。
 現在、住民たちは、さまざまなお店で、アチェ再統合機関(BRA)に提出したプロポーザルについて話しています。何人かの住民は、紛争犠牲者であるにもかかわらず(つまり、BRAの資金を受ける権利を有しているのにもかかわらず)、BRAの資金に期待を抱いていないと語っていました。
 パヤ・バトゥン村では、いまだに、津波被災者のための11軒の家が建てられていません。建設は、国際移住機関(IOM)とBRRのあいだの綱引き状態になっています。そのほか、セーブ・ザ・チルドレンは、恵まれない人たちのための家30軒を、来月、建設しはじめるようです。(6月10日の電子メール)
# by NINDJA | 2006-08-14 21:42 | NINDJAの救援活動
●アハティサーリ前大統領、アチェ和平進展を評価
 2005年8月15日にヘルシンキで調印された、自由アチェ運動(GAM)とインドネシア政府間の和平合意覚書の調停役を務めたフィンランド前大統領マルティ・アハティサーリは、調印1周年を記念する式典に出席するため、アチェを訪問した。前大統領は、アチェにおける和平の進展を歓迎し、訪問中の中アチェ県タケゴンで数百人の聴衆を前に、GAMおよびインドネシア政府双方が、平和を維持するためお互いを信頼し合う関係を維持して欲しいと述べた。(Jakarta Post, 06/08/13)
# by nindja | 2006-08-13 12:00 | 和平への動き
●アズワル・アブバカル、州知事選出馬
 アチェ元州知事職アズワル・アブバカルは、12月に予定される同州州知事選に出馬することが確実視されている。アズワルは、アチェ民衆情報センター(SIRA)のムハンマド・ナザルに副知事の打診をしたが、拒否されたと伝えられている。そのため幸福正義党の国会議員ナシル・ジャミルを副知事候補として擁立する。
 アズワルの州知事選出場については、現暫定州知事のムスタファ・アブバカルも肯定している。ムスタファによれば、すでに州知事=副知事候補者は政党から5組、非政党から2組が予想されているが、自由アチェ運動(GAM)はまだ候補者を出すかどうか明らかにしていないという。(TEMPO Interaktif, 06/08/13)
# by nindja | 2006-08-13 12:00 | 和平への動き
●会計検査院「議員の検査は無理」
 会計検査院(BPK)副長官アブドゥラー・ザイニは6日、災害支援基金流用のブローカーになった国会議員の会計検査をするのは不可能であると述べた。BPKは、資金流出後の検査しかできず、ブローカーについてはBPKの守備範囲ではないという。(TEMPO Interaktif, 06/08/06)
# by nindja | 2006-08-06 12:00 | 援助の問題
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