2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●ニアス地震被災者に飢餓の恐れ

 現在までニアス島の多くの地震被災者は、まだ何の支援も得ていない。とくにニアス県の行政の中心から離れたギド、ブルカル湾、トゥヘンブルア郡およびバウェラトで援助が届いていない。その結果、多くの住民は、県知事宅に設置された北スマトラ州災害対策実行調整部救援ポストへ行くことを余儀なくされている。住民らはまた、食糧および医薬品の配給について政府に訴えている。
 ブルカル湾住民のテマ・ムンドゥファは、練乳の支援が3日に町ですでに届いたと述べた。しかしながら、支援を受け取ることができるのは住民の一部にすぎないという。「飢餓の恐れがあるため、被災者は、イモとバナナを食べるため、山へ避難しはじめている」
 現在まで、村の避難民たちには、テントや医薬品、医療サービスの支援は届いていない。政府は配給が遅れている原因について、車が通ることができないからだと述べているが、テマはそれを否定している。(TEMPO Interaktif, 05/04/04)
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by NINDJA | 2005-04-05 12:00 | 被災状況