2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●ニアス島 医療支援本格化

 日本の国際緊急援助隊の医療チームは3日、ニアス島の中心都市グヌンシトリに診療所を開設した。診療所には、けがをした人だけでなく、ストレスなどから頭痛や腹痛を訴える人も多く訪れた。
 医療チームのメンバーおよそ20人は、 3日前に現地入りしてたが、テントや医療器材などが届かず、活動の開始が遅れていた。青山滋弥団長は「予想以上に物資などの輸送が難しい」と話す。
 いっぽう、日本の医療NGO「AMDA」も、日本人医師と看護師がグヌンシトリにある総合病院で支援活動をはじめ、骨折など次々と運ばれてくる重傷の患者の手当てをおこなっているが、島でもっとも大きいこの病院でも、医療器材などが不足しているという。およそ12km離れた村で足を負傷し、この病院に運ばれてきた女性は「村には看護師が1人いるだけで、医師の手当てを受けられない人たちがまだ大勢いる」と話していた。
 ニアス島では、日本を含めた外国からの医療支援がようやくはじまったが、医療関係者や器材もまだまだ十分とはいえない状態で、さらなる支援が不可欠となっている。(NHK, 05/04/03)
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by NINDJA | 2005-04-03 12:00 | 外国軍・援助機関の活動