●アチェ避難民のための日本の援助米、売られる
2005年 04月 16日
「汚職のない平和なアチェ」(ADTK)作業グループコーディネーターのアヒルディン・マフユディンは15日、地震・津波で被害を受けた避難民に対する日本の援助米数十kgが、アチェ州ピディ県シグリ市とグロン・グロン郡のいちばで発見されたことを明らかにした。日本からのコメは、市場で1kgあたり7万ルピアで売られていた。
アヒルディンが住民から得た情報によれば、コメの貯蔵している事務所に、ピディ県避難民用の日本の援助米は積み上げられているという。コメの仲買人によれば、避難民数が水増しされ、配給がだぶっておこなわれているため、 バテェ郡の避難民はコメを売っているのだという。(Suara Pembaruan, 05/04/16)
アヒルディンが住民から得た情報によれば、コメの貯蔵している事務所に、ピディ県避難民用の日本の援助米は積み上げられているという。コメの仲買人によれば、避難民数が水増しされ、配給がだぶっておこなわれているため、 バテェ郡の避難民はコメを売っているのだという。(Suara Pembaruan, 05/04/16)
by NINDJA
| 2005-04-16 12:00
| 援助の問題