2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●会計検査院、アチェの支援金監査で海外の援助を得る

 会計検査院(BPK)とアジア開銀(ADB)は共同で会議を開催し、海外の監査組織代表からなる諮問機関を設置、BPKと協力してアチェ支援金に関する監査をおこなうことを決定した。会議では、基金の支出について定期的な報告をおこなうこと、また、のちのち監査手続が妨害されることがないようアチェ再建計画に関する国内のコントロール・システムが事前に審査されることなどが提言された。
 ADB財務管理及び基金支出主任のファルザナ・アフメドは28日、監査プロセスをわかりやすくし、基金の使途のうち80~90%が説明のつくものになることが期待されていると述べた。
 また、ADBガバナンス・アドバイザーのスタファン・シナストームによれば、再建前の期間は汚職が起きる可能性がもっとも高く、国内コントロールシステム評価が重要であるとし、警察・検察に加えて汚職撲滅委員会(KPK)を組織、再建計画に汚職がないか調査をおこなっていくべきだという。。
 政府はアチェ再建計画案をまとめ、6月の計画開始に向け、アチェ復興庁を設置する予定である。(Jakarta Post, 05/04/29)
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by NINDJA | 2005-04-29 12:00 | 援助の問題