2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

●国軍、文民統制でも依然としてアチェで警戒

 エンドリアルトノ・スタルト国軍司令官は19日、アチェが文民統制下におかれ、自由アチェ運動(GAM)と国軍の武力衝突が起きているが、だからといって国軍がアチェで治安維持していないわけではないと述べた。国軍は、依然として「レンチョンの地」(訳注:アチェの伝統的な短剣「レンチョン」からアチェを意味する)に展開するという。「非常事態が解除されたから、住民に安全を与える努力がなくなるわけではない」
 すでに知られているように、アチェにおける非常事態は5月18日で終わった。もちろんいくつかの地域では、治安維持の妨害が起きているものの、政府は非常事態を文民統制に格下げする国会の同意を得た。なお、文民統制になったときに、武力衝突が生じ、GAMメンバー2人が死亡、国軍兵士2人が負傷している。
 スタルトは、 もしもGAMが降伏したら、国軍はアチェから撤退すると述べている。また、アチェにおける国軍の存在は、アチェが危険状態にあるためではなく、今後の治安状態が、必要とされる兵士の数を決定するという。(detikcom, 05/05/19)
[PR]
by NINDJA | 2005-05-19 12:00 | 軍事作戦・人権侵害