2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


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●国際法研究者「政府と国会はGAMとの協議結果の評価をおこなうべき」

 インドネシア・イスラーム大学の国際法研究者ジャワヒル・タントウィは5日、先日終了したインドネシア政府と自由アチェ運動(GAM)の協議結果について、政府と国会が評価をおこなわなくてはいけないと語った。GAMが、政府の提案している特別自治を受け入れる意思があるか、みきわめるためであるという。ジャワヒルによれば、政府は仲介役である危機管理イニシアティブ(CMI)を批判すべきだという。「CMIは本当に両者から信頼されているのか、われわれは問いたい」
 そして、欧州連合(EU)や東南アジア諸国連合(ASEAN)など第三者による和平監視によって、アチェ紛争が国際化するのではとの懸念は十分理解でき、GAMが国際社会の支援を得ようとしていることもありうるが、GAMへの支援が実現する可能性は小さいだろうと語った。「アチェは歴史的文化的にインドネシアの一部であり、東ティモールとは違う」
 また、同じGAMであっても、スウェーデンの代表部とアチェにいるGAMとでは意見の相違がみられ、もしGAM内部で合意がなければ、協議の成果はゼロになるだろうとの意見を述べた。(detikcom, 05/06/05)
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by NINDJA | 2005-06-05 12:00 | 和平への動き