2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●国軍、ピディ県住民を和平協議反対デモに動員

 18日、ピディ県では、インドネシア政府と自由アチェ運動(GAM)の協議を拒否するはじめてのデモがおこなわれる。ピディ県の国軍(軍分小区)の調整によるものだ。
 ピディ県の全村長は15日、軍分小区に集められ、国軍の説明を受けた。この会合に、村長はそれぞれ最低12人を連れて行かなくてはならなかった。その後、会合の内容について、モスクのスピーカーを通じて流された。
 ある村の青年部長ムリアディによると、住民をデモに連れて行かない村は、分離主義者の村との烙印を押され、軍分小区から罰を受けることになるという。そのためムリアディは、GAMと見なされないよう、村の若者全員でデモに参加することを決定した。
 ムリアディはまた、和平を切望しているが、国軍部隊が残虐で、少しでも意見に差異があれば誘拐されるため、生きるためには和平への希望を犠牲にしなくてはならないと述べている。
 村長たちも、国際社会がアチェの状況を監視するよう望んでいる。(fpdra.org, 05/06/17)
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by NINDJA | 2005-06-17 12:00 | 軍事作戦・人権侵害