2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


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●GAM指導者、アチェへの帰還を希望

 GAM広報官バフティアル・アブドゥラは、現在スェーデンに在住している自由アチェ運動(GAM)の指導者たちが、インドネシア政府との和平協定に調印が済みしだい、すぐにでもアチェに戻りたいと考えていることを明らかにした。「われわれはいつもアチェに戻りたいと切望している。わたしはストックホルムが好きだが、アチェに対する責任もある」
 1976年にGAMが創設されて以来、アブドゥラとほかのGAM指導者たちはスェーデンに在住している。スウェーデンの首都であるストックホルムには、最高指導者であるハッサン・ティロをはじめ、「首相」のマリク・マフムドやその他大勢のGAMの高官が在住している。
 アブドゥラによると、12月26日にアチェを襲った津波は結果的に混沌としたアチェの様子を世界に知らしめたという。「あなた方はしっかりした環境を作らなければならない。また援助される前に安全な地域を作らなければならない」
 しかしながら、アブドゥラは和平交渉への調印が失敗に終わるのではないかと懸念している。「以前のインドネシアの政治制度によるひどい経験」が懸念を抱かせる原因なのだいう。アブドゥラは、インドネシア政府が2003年に和平協定を妨害した批判し、インドネシア人が自分たちの発言に対し何を考え、また考えたことに対しどんな発言をするのか様子をみると述べた。(TEMPO Interaktif, 05/07/18)
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by NINDJA | 2005-07-18 12:00 | 和平への動き