2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


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●武器の引渡し方法、いまだに論議

 自由アチェ運動(GAM)部隊の武器引渡し方法について、公開でおこなうのか非公開でおこなうのか、いまだに論議を呼んでいる。
 インドネシア国軍は、来る9月15日におこなわれる武器の引渡し経過が、公開でおこなわれるよう要請した。すなわち、ヘルシンキの合意事項の規定どおりにその過程が実施をされるのを確認するため、GAM側とアチェ監視使節団(AMM)だけが関与するものではないというものである。
 イスカンダル・ムダ軍管区司令官スピアディン・AS少将は26日、この問題がまだ合意されていないとバンダアチェのイスカンダル・ムダの空港で認めた。
 GAM側は、武器の引渡しがGAMとAMMの間だけで秘密裏におこなうよう要請している。スピアディンはまた、AMMもGAMからの提案に傾いていると述べた。
 国軍は合意事項の規定にもあるように、引渡しが公開でおこなわれなればならないとしている。合意事項では、不法なグループや組織が所持している不法な武器、弾薬・爆発物を政府が押収することが言及されている。もしも国軍がおこなうことができないのであれば、引渡しの過程を確認するため政府の代表、国営武器会社ピンダッド社か、国軍本部開発調査センターが関与すべきであるという。
 いっぽう、AMM広報担当のフェイ・べリンスは、この問題について、AMMと政府およびGAMの代表者とのあいだで論議される予定であるとだけ述べた。(Kompas, 05/08/27)
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by NINDJA | 2005-08-27 12:00 | 和平への動き