2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


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●GAM、補償と引き換えにメンバーのリスト提出を拒否

 自由アチェ運動(GAM)のバンダ・アチェ代表イルワンディ・ユスフは26日、補償と引き換えに、3000人のGAM戦闘員の名前を記載したリストをインドネシア政府に提出することを拒否すると断言した。「現在の状況と過去の経験に照らしてみれば、名前を提出することは、仲間をそのまま天国に送るようなものだ」
 8月に締結された和平合意では、GAMはメンバーの名前を提出することなく、1人あたり100万ルピア(約100米ドル)の補償金を受け取れることになっていた。アチェ和平監視使節団(AMM)のピーター・フェイスも、「和平合意ではGAMは名前を明かさずに補償を受けることができる。ユスフ・カラ副大統領は政府がこの合意を守ることを約束した」と語っている。
 これに対し、バンバン・ダルモノ少将は、「GAMは政府を信用しないかもしれないが、行政管理上、名前は必要だ」と主張している。
 GAMの武装解除と国軍の撤退は和平合意の重要な局面だが、現金、土地、仕事などの補償も、アチェの人びとの傷を癒すのに重要だとみなされている。(DPA, 05/10/26)
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by NINDJA | 2005-10-26 12:00 | 和平への動き