2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●元GAMメンバー、国軍兵士に撃たれる

c0035102_11361415.jpg ロスマウェ市ムアラ・ドゥア郡出身の元自由アチェ運動(GAM)メンバーのジュナイディ・A・マナフ(27歳)は13日、10月31日に東アチェ県ダルル・アマン郡ダマ・プロ村に駐屯する国軍兵士に撃たれたことを明らかにした。ジュナイディは現在、撃たれて折れた左足が腐りはじめており、チュッ・ムティア病院で治療を受けている。
 事件当時、ジュナイディは、ロスマウェ市クデ・チュンダ村に住む元GAMメンバーと、東アチェ県イディ・ラユッ郡の親戚の家に行く途中であった。2時ごろ、オートバイに2人乗りした国軍兵士に止まるよう命じられ、恐怖のあまり止まらずに進んだところ、突然撃たれた。1発目はジュナイディの左足にあたり、2発目はアミルディンの尻にあたったという。
 ジュナイディはランサ公立病院に運ばれたが、十分な治療を受けることができなかった。家族もまた、事件について語ることを恐れた。12日になって、アチェ監視使節団(AMM)北アチェ県のGAM代表が事件についての情報を入手、ロスマウェ市で治療するために迎えに行くことになった。
 いっぽうアミルディンは国軍兵士に詰所まで連行され、翌日、すでに死亡した状態で保健所に運ばれた。ジュナイディによれば、アミルディンの遺体には、銃弾のあとだけでなく、ナイフで切りつけられたあともあったという。(NINDJA, 05/11/14)
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by NINDJA | 2005-11-14 12:00 | 軍事作戦・人権侵害