2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●アチェ政府法案完成

 アチェ州議会特別委員会のアズハリ・バシャー委員長は16日、同特別委員会がアチェ政府法案を完成させたと発表した。同法案では、自由アチェ運動(GAM)元メンバーもすべての条件を満たせば、独自の政党を設立し、来年の地方首長選挙に参加することが許されている。
 政府とGAMのあいだで結ばれた和平合意覚書(MoU)で、アチェ政府法は遅くとも 2006年3月31日までに施行されなければならないとされており、2006年4月に州知事、県知事、市長の選挙が実施される予定になっている。
 地方政党の設立について同法案では、政党のイデオロギーと目的はパンチャシラ(建国五原則)と45年憲法に沿うもので、その普遍的目標は民主主義の発展でなければならないとしている。選挙に参加する政党の資格は、アチェの県と郡の少なくとも50%に支部や事務所を持ち、独自の政党名、シンボル、絵柄を有し、州都バンダ・アチェに定住所がなければならない。また、政党メンバーはアチェ人50人、そのうち30%は女性であることも条件づけられている。
 同法案は11月中にユドヨノ大統領に提出され、12月には国会の審議に諮られることが期待されている。(Jakarta Post, 05/11/17)
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by NINDJA | 2005-11-17 11:00 | 和平への動き