2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●国軍兵士、ボランティアを殴る

 9日、ジョグジャカルタ出身ボランティアのアンギ・ウィボウォが、バンダ・アチェのマタ・イーで、国軍兵士によって殴られた。左唇が裂け、3針縫ったという。
 アンギたちジョグジャカルタ出身のボランティアは、ピックアップに乗って、マタ・イーの避難民に物資を運ぼうとしていた。しかし場所がわからなかったため、付近で速度を落とした。後ろから、兵士が尾行しており、クラクションを鳴らした。アンギたちが不審に思って、車を止めたところ、兵士は降りてきて、何も尋ねずにアンギを殴った。「何を悪いことをしたというのだ?」とアンギが尋ねると、兵士は答えず、さらにアンギを殴った。兵士は黙って行ってしまい、血を流したアンギはイェメンの医療チームに助けられ、治療を受けた。
 事件について、アンギはアチェ州警察とアチェ軍管区に報告する準備をしているところである。「彼ら(兵士)はボランティアを守らなくてはいけないはずだ。われわれは、すでに数十の遺体を収容したのに、こんな扱いをうけるのか」 (TEMPO Interaktif, 05/01/10)
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by NINDJA | 2005-01-10 12:00 | 国軍の援助妨害