2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


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●国軍の官僚主義、ボランティア活動を困難に

 アチェでの救援活動について、国軍に報告するよう定められたことに対し、活動を困難にするとして不満の声があがっている。たとえば、バンダ・アチェで清潔な水を確保するため、モスクで井戸を掘ろうとしたボランティアは、武器を携行する国軍兵士に、活動について報告しなくてはならないと命じられた。国軍兵士は、すべての活動が、バンバン・ダルモノ少将(訳注:元アチェ軍事作戦司令官)により、コントロールされなければならないと述べたという。
 また、オーストラリアとマレーシアのボランティアが、緊急にもかかわらず、国軍に事前に報告しなくてはならないため、物資をすぐに配給できなくなったと不満を述べている。時間がかかり、ややこしい手続きのため、ムラボーや内陸部地域への援助が妨げられている。(Radio 68H, 05/01/11)
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by NINDJA | 2005-01-14 12:00 | 国軍の援助妨害