2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●津波災害以来、アチェで28件の人権侵害

 反軍事主義活動家協会(HANTAM)は11日、声明を発表し、昨年12月26日の津波以来、国軍・警察により28件の人権侵害が発生したと告発した。この内訳は、殺害14件、誘拐4件、拷問 8件、焼討ち2件となっている。これ以外にも国軍・警察はいくつかの地域で検問、追跡活動などをおこなっている。
 またHANTAMによれば、国軍が災害避難民に対して、ジャーナリストや外国人と話すことを禁じるなどして脅威を与えているという。このような威嚇行為が報告されている地域は、ムナサ、ジェニブ、ビルンなどだ。
 HANTAMは次の3項目を自然災害犠牲者の支援とアチェの紛争解決にたずさわるすべての関係者に向けて提示している。
①国軍・警察は自由アチェ運動(GAM)と速やかに停戦せよ。
②インドネシア政府はアチェ国政府と速やかに対話を再開せよ。
③国際社会はインドネシア共和国政府とアチェ国政府を対話の席につくよう説得し、これを支持し、調停役を担う用意をせよ。(HANTAM, 05/01/11)
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by NINDJA | 2005-01-14 12:00 | 軍事作戦・人権侵害