2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


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●援助ワーカーに発砲、けが人はなし

 国内第2のイスラーム団体ムハマディアのボランティア25人は12日午後、バンダアチェ郊外のマラハヤティ港に近い避難民キャンプで援助物資の配給および医療サービスをおこなっているあいだに、何者かに高台から発砲された。同団体救援タスク・フォース広報レザ・アルワンによれば、何者が発砲したかはわからないが、負傷者はいなかったという。
 また、ボランティアに随行していた警察機動隊は応戦しなかったため、銃撃戦とはならなかった。「人道援助に従事しているわれわれボランティアではなく、むしろ警察機動隊を狙ったのだと思う」
 国軍は発砲が分離主義者によるものであり、自由アチェ運動(GAM)が津波被災者への援助を妨害しようとしていると主張している。そのため、国軍の許可を得た上で兵士が随行しない限り、外国人援助ワーカーがバンダ・アチェおよびムラボー以外の地域で活動することを禁止している。いっぽう、GAM司令官らは津波発生後、停戦を宣言したと明言している。(Jakarta Post, 05/01/14)
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by NINDJA | 2005-01-14 12:00 | 軍事作戦・人権侵害