2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●ボランティアはアチェでまだ必要

 アルウィ・シハブ国民福祉担当調整相は15日、バンダ・アチェでの記者会見において、アチェにおけるボランティアの存在は、災害後の復興過程を担う上でまだ引き続き必要であると述べた。しかしながら、海外のボランティアと外国軍の活動は、3カ月で十分であるという。
 同相は、外国軍の役割が3カ月というのは、その期間で自然災害被害者対策支援における任務が完了できるという判断にもとづくものであると述べた。「それら外国のヘリコプターは、孤立した地域へ支援物資を運ぶのに役に立つ。しかし、現在、すべての地域は、到達することができる。すでに到達することができるというのに、外国のヘリコプターはなんのために必要だろうか?」
 また同相は、ある地域、もしくは国に入るすべての人は、その訪問地域、もしくは国の規則に従わなければならないと述べた。
 いっぽう、15日にバンダ・アチェを訪問したウォルフォヴィッツ米国防副長官は、インドネシア社会がアチェにおける外国軍の滞在期間を問題にする必要はないと述べた。もっとも重要なのはその期限ではなく、その使命を達成できるか、すなわちアチェの状況を回復できるかということであるという。(Media Indonesia, 05/01/16)
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by NINDJA | 2005-01-16 12:00 | 外国軍・援助機関の規制