●独立候補の拒否はアチェ和平を脅かす
2006年 02月 02日
選挙改革センター(Cetro)上級研究員のスミタ・ノトスサントとアチェ復興庁(BRR)副長官のカマルザマンは2日、2006年のアチェ地方首長選挙において独立候補が拒否されたことが、アチェの和平プロセスを脅かすものであるとの見方を示した。アチェおよびストックホルムの自由アチェ運動(GAM)は、アチェの地方首長選挙における独立候補の条項を削除したインドネシア政府の姿勢に対し、非常に失望しているという。またアチェ出身の国会議員は、独立候補について法案に盛り込む努力をおこなうことが求められているという。(Suara Pembaruan, 06/02/02)
by NINDJA
| 2006-02-02 12:00
| 和平への動き