●国家情報庁「海外の人道支援の背後に利権」
2005年 01月 20日
国家情報庁(BIN)長官シャムシル・シレガルは20日、アチェで外国勢力が活動する背後には、人道目的だけでなく、必ず別の利権があると述べた。BINのデータでは、1万9000人の外国軍、数千人のボランティアがアチェで活動している。
シャムシルによれば、外国勢力は、それぞれの活動を利用して、ある目的を達成しようとしているという。たとえばインドネシアの地理を知る、マラッカ海峡についてより詳細な情報を得る、などである。そのため、外国軍の活動に3カ月という期限が必要だと考えたのだという。
さらにシャムシルは、この間アチェを利用しようとしたひとりとして、国際危機グループ(ICG)のシドニー・ジョーンズを挙げている。「シドニー・ジョーンズは、入域の許可を求めてきたし、何人かの閣僚も許可を与えるよう言ってきたが、問題が起きるより許可を与えないほうがいいと判断した」
現在、BINは15人のスタッフをアチェに駐在させている。(detikcom, 05/01/20)
シャムシルによれば、外国勢力は、それぞれの活動を利用して、ある目的を達成しようとしているという。たとえばインドネシアの地理を知る、マラッカ海峡についてより詳細な情報を得る、などである。そのため、外国軍の活動に3カ月という期限が必要だと考えたのだという。
さらにシャムシルは、この間アチェを利用しようとしたひとりとして、国際危機グループ(ICG)のシドニー・ジョーンズを挙げている。「シドニー・ジョーンズは、入域の許可を求めてきたし、何人かの閣僚も許可を与えるよう言ってきたが、問題が起きるより許可を与えないほうがいいと判断した」
現在、BINは15人のスタッフをアチェに駐在させている。(detikcom, 05/01/20)
by NINDJA
| 2005-01-20 12:00
| 外国軍・援助機関の規制