●アチェ支援金、使途監視へ新機関
2005年 01月 22日
インドネシア政府は、スマトラ沖地震と津波で最大の被害を受けたアチェ州など被災地の復興のために世界各国から寄せられた支援金の使途を明確にするため、新たに大統領直属の監視機関を設けることを決めた。22日、アルウィ国民福祉担当調整相がバンダ・アチェ市内で記者会見して明らかにした。
現在復旧作業に携わっている政府機関には余裕がないため、新たな機関を設置することにした。新機関のトップは閣僚級になる。すでに議会側の内諾も得ており、近く必要な法整備をおこなう。国内外のNGOにも協力を呼びかけるという。(Asahi.com, 05/01/22)
現在復旧作業に携わっている政府機関には余裕がないため、新たな機関を設置することにした。新機関のトップは閣僚級になる。すでに議会側の内諾も得ており、近く必要な法整備をおこなう。国内外のNGOにも協力を呼びかけるという。(Asahi.com, 05/01/22)
by NINDJA
| 2005-01-22 12:00
| 援助の問題