2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●国会、アチェの復興の成果に失望

 アグン・ラクソノ国会議長、ムハイミン・イスカンダル副議長は9日、アチェの復興の成果に対して失望を表明した。空間的配置の観点から、とくにウレ・レーとランパセー地域において、住民の住宅建設もインフラの開発も、計画立案がなされていないという印象を深く受けたからだという。ラクソノ議長は「政府に対し、アチェ・ニアス復興庁の実施することに注意を払うように求めた」と述べている。
 2人は7日、ともにアチェを訪問し、復興庁の仕事が遅すぎるために、いまだに約1万人が避難民となっているとの見方を示した。ムハイミンは、復興庁がつねに遅れの原因を、コミュニティがデザインに参加する空間的配置の概念に求めていると付け加えた。小規模では、そのことが了解されるが、大規模な場合、地域の長期の計画を乱すことになるという。「空間的配置は混乱しており、さらに地域開発の展望もない」(TEMPO Interaktif, 06/06/09)
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by nindja | 2006-06-09 12:00 | 援助の問題