2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●北アチェ県でのデモ隊への発砲で1名死亡、2名負傷

 北アチェ県パヤ・バコン郡ブラン・シアレット村住民ムスレム(25歳)が3日、国軍の銃弾1発が肩から胸に貫通し死亡した。この事件は、国軍部隊に拘束されていたウマル(25歳)の釈放を求めてクデ・パヤ・バコン村住民がデモをおこなった際に起きた。
 目撃者の証言によれば、18時ごろ、タナ・ルアス郡スルバ・ジャマン村住民で、ドリアン売りのウマルがバイクで国軍部隊の詰所前を通った際、兵士に止められ、殴られた後、詰め所に連行されたという。ウマルは、これまで頻繁に国軍兵士にドリアンを要求されており、そのため、ウマルはドリアンに釘を入れたが、それが兵士を怒らせる結果となったようである。
 19時ごろ、ウマルに関する情報が周辺の村にすばやく広まり、住民たちが自発的に集まり、国軍詰所へ向かった。また別の住民は、アチェ監視使節団(AMM)に電話し、AMMロスマウェ代表が、ロスマウェの国軍高官とともに車で数百人のデモ隊のうしろについて進んだ。
 詰所に近づくにつれ緊張が高まり、無差別に発砲がなされ、その結果、デモ隊のなかにいたムスレムが撃たれ死亡したほか、住民1名とAMMの警備をしている警官1名が撃たれ、負傷した。(Acehkita.com, 06/07/04)
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by nindja | 2006-07-04 12:00 | 軍事作戦・人権侵害