2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●自由アチェ運動(GAM)現地レポート

○05年1月19日10時45分
 東アチェ県プルラック郡スンゴ・ラヤ、アルー・イタムで、マリアニ・ビンティ・ハサン(19歳、女性)とアブドゥラ・ビン・ハミド(45歳、農民)が、インドネシア国軍R-200大隊に激しく殴打され、危篤状態である。

○05年1月19日0時0分
 東アチェ県プルラック、パヤ・ガジャで、M・ヌル・ビン・ムイド(32歳、商人)がバタム島への出張から戻ったところを国軍R-200部隊に射殺された。同部隊第3班隊長トリスラ・カンパニーは、家族の目前で処刑された犠牲者から1250万ルピア奪った。
 東アチェ県プルラック郡ロッ・パヤで、M・ナシール・ビン・サレー(35歳、商人、バタム島住人)はラジャ・ムリゴ基地の国軍R-500大隊に殴られ、850万ルピア奪われた。チュッ・アマット・ビン・ジャファー(65歳、農民)、彼の息子 3人―ザカリア(22歳、オートバイ運転手)、ユスフ(26歳、農民)、ジャラニ(40歳、農民)―、ラフマン(50歳、農民)がむごたらしく殺された。

○05年1月20日9時0分
 東アチェ県西プルラック郡カブで、ムスリアディ・ビン・サイド(28歳、農民)、アミンルディン・ビン・サレム(20歳、商人)が、西プルラック郡ブキット・バテェの陸軍特殊部隊に殴打され、危篤状態である。同部隊は、別の村のイブラヒム・ビン・カサ(45歳、農民)の家も荒らした。

○05年1月20日7時15分
 東アチェ県プルラック郡マタン・グルゥで、GAMランボン・パヨン地区司令官トゥンク・ハシム(55歳)が、国軍部隊との銃撃戦で射殺された。数人の漁師が殴打された。アブドゥラ・ビン・ルスリ、ムスタパ・ビン・ルスリ、アブドゥル・ガニ・ビン・フシン、アムリ・ビン・ダラン。ルスリ・ビン・アブ・バカル(漁師)とトゥンク・イドリス・ビン・ムハマット(教師)は拘禁された。

○05年1月20日14時15分
 ラント・スラマット郡アル・ラヤで、ジャラルディン(29歳、漁師)はラントウ・スラマットのチョッ・ギレッ駐屯所の海兵隊員に殴られ、危篤状態である。

○05年1月20日10時0分
 ヌルサラムで、村人が国軍から、余剰米をもっているのがばれたら射殺されると脅かされた。ジュナイディ・ビン・イドリス(17歳、学生)はGAMのスパイだと容疑をかけられ、兵士に殴られ、危篤状態に陥っている。

○05年1月20日16時45分
 東アチェ県西プルラック郡パヤー・ブルノッで、アブドゥラ・ビン・ムハンマド・ナシル(23歳、津波災害被災者)は両親の元に帰ろうとしているところを、西プルラック郡バロにあるスマタン詰所の海兵隊員に捕まった。アブドゥラは、山から下りてきたGAMメンバーだと疑われた。

○05年1月20日10時00分
 ダルル・アマン郡ムナサ・クタパンで、GAMと国軍のあいだで銃撃戦が交わされる。GAMメンバーは無傷で脱出した。(ASNLF, 05/01/24)
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by NINDJA | 2005-01-24 00:00 | GAM情報