2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●アチェ住人が、自身の運命を決定すべき

 ナングロー・アチェ・ダルサラム・ウラマー協議会(MPU)代表のトゥンク・ムスリム・イブラヒムは24日、アチェの再建について、自身の運命を決定する権利をもっとも有しているアチェ住民に任されるべきであるとの見方を示した。中央政府をはじめ、アチェ外の社会、国内の団体、海外の団体は、それを支援するのみであるべきだという。「アチェの再建において、アチェ州特有のイスラーム色、教育、文化を置き去りにするべきではない」
 また同氏が実行委員長を務める「アチェ復旧の努力」と題された協議が24日からバンダ・アチェの国立イスラーム学院(IAIN)の講堂で、約300人のウラマーの出席を得て開催される予定である。この協議は、MPUとインドネシア・ウラマー評議会(MUI)が主催するもので、アチェにおける津波以降の宗教、教育、文化、経済インフラの復興、アチェ住民の精神的なリハビリなどの問題がが討議される。
 この協議によって、アチェ再建のための勧告が、アチェ住民の意見、見解、姿勢などといった形で生まれてくることが期待されている。(detikcom, 05/01/24)
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by NINDJA | 2005-01-24 00:00 | 援助の問題