2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●インドネシア政府とアチェ独立派、和平を目指す

 インドネシア政府とアチェ独立派は土曜日、今回の津波による大災害を機に、30年にわたる戦闘の終結を目指す話し合いを進めると発表した。
 アチェの人道的危機問題に焦点をあてた2日間の話し合い終了後、代表団は、次回の話し合いについて、インドネシア政府と独立派の政治に対する考え方の違いに焦点をあてたものになることを明らかにした。
 GAM首相マリク・マフムドは、「GAMのリーダーたちは、今回、インドネシア政府高官と緊密な関係を築いた。わたしたちの一番の関心事は、アチェでの復興活動が順調に進むよう停戦することだ」と述べた。
 しかしながら、30年にわたり、ストックホルムで亡命生活を送ってきたGAMのリーダーたちがどれだけ現場の兵士たちに影響を持ちえるかは定かではない。
 インドネシア政府は今回、ウィドド・AS政治・法・治安担当調整相を含むこれまででもっとも上官の交渉担当者を派遣した。2004年にアチェ独立派との停戦をうたって当選したスシロ・バンバン・ユドヨノ大統領は、「これは停戦に向けた大きな契機だ」と述べた。
 しかしながら、アチェ人のなかには安易な協定締結に懐疑的なものもいる。(Reuters, 05/01/29)
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by NINDJA | 2005-01-29 12:00 | 和平への動き