2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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●都市貧民連合、住民の住宅を再建

 NGOの都市貧民連合(UPC)は、住民の住宅の再建を計画しており、先日、バンダ・アチェのムラクシャ郡で住宅建設の可能性について調査をおこなった。
 アチェ津波支援のボランティア・コーディネーターであるムルヤ・ブルカ・ガムルヤは14日、UPCが現在ムラクシャ郡を活動の中心としており、助かった住民の人数の情報を得ていると述べた。「われわれは、ランジャバット村などの情報を得ており、住民との話し合いもすでにおこなっている」
 UPCは、破壊された集落の再建のため、8人の建築家を現場に派遣している。「UPCには8人の建築家がいるが、建設の主役は住民である。われわれはデザインをし、道具や資材、資金などを支援するだけである」
 ムルヤによれば、UPCは住宅、モスク、およびそのほかの施設の再建に必要なものすべてをすでに用意しており、またそれらの建設は、住民の希望通り、当初の場所でおこなわれるという。
 ムルヤは「UPCがプログラムを立てる支援は、移転地の住宅ではなく、集落において実施されなければならない」と述べた。同団体は移転プログラムに反対している。「もしわれわれがアチェ人の意向を組み入れないならば、アチェ人の大半は同意しない」(Acehkita.com, 05/02/14)
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by NINDJA | 2005-02-14 12:00 | アチェNGOの活動