2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


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2005年 06月 28日 ( 2 )

 国会国防委員会委員のジョコ・スシロは28日、外国人監視員のアチェ州への入域を許可した政府決定について質問した。外国人監視員は、ユスフ・カラ副大統領の招聘状によって、すでにアチェに入域したと伝えられる。招聘状は、副大統領秘書官のアスリル・ノルの署名で、6月5日に送付されたという。
 いっぽう、ユスフ・カラ副大統領は、自由アチェ運動(GAM)との合意が達成されたのち、アチェ問題解決のための新たな監視チームの設置をおこなう予定であることを明らかにしている。(TEMPO Interaktif, 05/06/28)
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by NINDJA | 2005-06-28 12:00 | 和平への動き
 津波後6カ月が経ったにもかかわらず、多くの住民がまだ生活保障金を受け取っていない。バンダ・アチェ市シャ・クアラ郡プラダ・ウタマ村のムハマド・ユヌスは28日、本紙に対し「現在までのところ、わたしは3月に1度(生活保障を)受け取っただけで、それ以降はまだ受け取っていない」と述べた。その村の住民の情報はすでに集められており、生活保障金を受け取る権利をもっているものについてはすでに明らかであるにもかかわらず、3月以降、支給されていないという。
 ビルン県サマランガ郡の避難民であるシャイフルも同様の経験をしている。「わたしやほかの避難民はまだ生活保障金を受け取っていない。しかし6月22日から受け取っているものもいる」
 サマランガ郡長のナシル・ユスフは、同郡の大部分の避難民が生活保障金を受け取っていないことを認めている。「問題は、避難民の数が膨れ上がっていることだ。生活保障金の支給前に、サマランガ郡の避難民数は膨れ上がった」
 同郡の避難民数は8242人であるのに対し、生活保障金が支給されるのは3385人で、残りの4857人についてははっきりしていないという。(Media Indonesia, 05/06/28)
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by NINDJA | 2005-06-28 12:00 | 援助の問題