2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


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2005年 07月 08日 ( 2 )

 西アチェ県ムラボーで子どもの支援を終えたばかりのオランダ人女性マリアが7日、車でメダンに向かうところを撃たれ、足を負傷した。
 マリアの横に座っていたアズミアティによれば、航空券を取れなかったため、マリアと7人の仲間は、メダンへ陸路で向かうことにしたという。マリアは運転手の後ろに座っていた。
 彼らは、21時30分ごろ、ファジャル市警察詰所前で、治安部隊に止められ、荷物検査を受けた。ひとりの兵士が、なぜ白人女性がいるのか、なぜ陸路を取ったのか尋ね、気をつけるように言ったうえで、2万ルピアを要求した。
 アズミアティによれば、すべての治安部隊詰所で、同じように2万ルピア支払わなくてはならなかったという。
 ある橋に近い警察詰所から1kmほどのところで、発砲は起きた。約10回、銃声が鳴り響き、車の窓ガラスは割れ、彼らは伏せた。マリアは、このとき右足に銃弾を受けた。8日昼現在、マリアはメダンの病院で治療を受けており、回復に向かっているという。(TEMPO Interaktif, 05/07/08)
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by NINDJA | 2005-07-08 12:00 | 外国軍・援助機関の規制
 ソフヤン・ジャリル情報・通信相は8日、恩赦を得た元自由アチェ運動(GAM)メンバーが、地方首長候補になる政治的な権利も含め、すべての市民権を得ることになると表明した。
 しかしながら、GAMメンバーがその地域の地方首長候補になる可能性は、まだGAM指導者と協議されていないという。ソフヤンは、意図される恩赦の授与は、インドネシア政府とGAMの和平合意ののちに実行される予定だと説明した。
 ソフヤンによれば、基本的には、政府はスウェーデンで、GAM指導者の要望を受け入れるための包括的な解決策を提供する予定だという。「しかし、もし政府が受け入れられない要求があった場合、政府は条件を満たすことはないだろう」(Kompas, 05/07/08)
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by NINDJA | 2005-07-08 12:00 | 和平への動き