2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


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2005年 07月 13日 ( 2 )

 国会第1委員会のエフェンディ・ホイリ議員は13日、ヘルシンキでおこなわれているGAMとの和平協議の過程のなかで、政府は誠実でないと批判した。「政府は国会で質問されると協議は非公式なものだと言うが、政府の交渉チームは公式で、費用も国から出ている。これは明らかに公式協議だ」
 エフェンディはさらに、国会第1委員会が政府にGAMとの協議をおこなわないよう申し入れたことを明らかにした。エフェンディによると、アチェ問題は特別自治法と包括的軍事作戦により、本来ならばすでに解決されているはずであるという。また、協議がおこなわれている最中にもアチェでは銃撃戦が交わされ、ユスフ・カラをはじめとする政府の行動は理にかなわず、国会第1委員会は政府に第4回協議を最後にするよう申し入れたのに、政府はこれを聞き入れないと非難した。(detikcom, 05/07/13)
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by NINDJA | 2005-07-13 12:00 | 和平への動き
 ウィドド・AS政治・法・治安担当調整相は13日、政府が自由アチェ運動(GAM)の求めるアチェ州での地方政党の設立を認めないことを強く主張した。「1945年憲法の修正条項は地方政党の設立を認めていない。全国的な政党だけが承認される」
 ウィドドは、元GAMメンバーも政府から恩赦を与えられインドネシアに戻れば、完全な権利を付与され市民として認められるとしている。
 いっぽう、ハサン・ウィラユダ外相は13日、GAMが提案したアチェ監視要員の派遣計画をシンガポール、マレーシア、ブルネイ・ダルサラーム、タイ、フィリピンなどの東南アジア諸国連合(ASEAN)と欧州連合(EU)の外相に通達したことを明らかにした。(Jakarta Post, 05/07/13)
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by NINDJA | 2005-07-13 12:00 | 和平への動き