2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


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2005年 08月 04日 ( 2 )

 イスカンダル・ムダ軍管区司令官スピアディン少将は、州議会議員との会談で、森林や山岳部から撤退した国軍部隊が森林周辺の兵舎に配置され、その活動が兵舎から半径750m以内に限られていると語った。
 政府と自由アチェ運動(GAM)の和平協定の調印に向けて国軍は、GAMの妨害行為から住民の安全を守るため、軽度のパトロールと、重要施設である153kmにわたるパイプ・ライン周辺の警備は続けるという。「軍は何もしないというわけではなく、GAMの暴力行為は許さない」(TEMPO Interaktif, 05/08/04)
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by NINDJA | 2005-08-04 12:00 | 和平への動き
 ハミド・アワルディン法・人権相は4日、限定閣僚会議後、政府がアチェ州の300名以上の受刑者とその子どもに特赦を与える予定であることを明らかにした。同相によると、この特赦は来る8月17日の独立60周年記念日に与えられるという。
 特赦を得られる受刑者は、津波後にみずから出頭し、自発的に刑務所に戻った者である。法・人権相から大統領に提案された特赦は、服役期間の半分に短縮するというものである。
 限定閣僚会議では、大統領に対する恩赦の申請についても議論された。1945年憲法第14条A項で、大統領は最高裁判所の判断を得たのち、恩赦を与える権利を有すると定められているからである。
 現在約2500名が恩赦を申請している。大統領は法・人権相を含む閣僚からなるチームに対し、一つ一つ評価するよう要請した。また大統領自身がすばやく決定できるよう、その評価においてその恩赦を許可、あるいは拒否する理由を論ずるよう要請した。(TEMPO Interaktif, 05/08/04)
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by NINDJA | 2005-08-04 12:00 | 和平への動き