2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


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2005年 09月 13日 ( 2 )

 ヨーロッパと東南アジア諸国連合(ASEAN)からのおよそ160人のアチェ監視使節団(AMM)メンバーが、アチェ和平合意の実施を監視するためにアチェの11地域に派遣された。
 30人のAMMメンバーは13日朝、大アチェ県のスルタン・イスカンダル・ムダ空港に到着し、バンダ・アチェと大アチェ地域にに向かう。また、AMM広報官アレクサンダー・デ・ボルデリウスは13日、11地域で監視活動をおこなう130人のAMMメンバーがメダンから到着したことを明らかにした。11の地域は、バンダ ・アチェ、シグリ(ピディ)、ビルン、ロスマウェ、ランサ、南東アチェ、中アチェ、アチェ・ジャヤ、西アチェ、南西アチェ、南アチェである。
 ボルデリウスは、AMMの最初の仕事は9月15日から17日にかけて自由アチェ運動(GAM)を武装解除させることであると述べた。GAMは、大アチェ、ピディ、ビルンの3地域で全体の25%(210丁)の武器を放棄すると約束している。しかし、GAMの武器がどこで解体されるのかという情報はない。(Antara, 05/09/13)
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by NINDJA | 2005-09-13 12:00 | 和平への動き
 アチェ・ニアス復興庁(BRR)のクントロ・マンクスブロト長官は13日、住宅の建設作業が遅れているため、地震と津波の被災住民の少なくとも50万人以上がいまだに仮設住宅や緊急テントで暮らしている述べた。同長官によれば、建設が必要な被災者用住宅はアチェ全体で12万6000戸あり、そのうち6000戸が現在までにBRRによって建てられ、2005年9月末までにNGOやその他援助団体によってが約1万戸建設されるという。
 いっぽう、インドネシア政府は、国内外のNGOに活動機会を与えているため、現在まで住宅の建設には関わっていないが、もしNGOがいない地域があれば政府が被災者用住宅を建設するとしている。(Media Indonesia, 05/09/13)
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by NINDJA | 2005-09-13 12:00 | 被災状況