2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


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2006年 02月 27日 ( 3 )

 アチェ監視使節団(AMM)のフェイ・ベルニスは27日、欧州連合(EU)がAMMの派遣期間を3カ月延長して6月15日までとする決定をくだしたことを明らかにした。
 当初AMMの任務は3月15日で終了することになっていたが、インドネシア政府は15日、AMMの派遣期間延長を求めていた。(Jakarta Post, 06/02/27)
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by NINDJA | 2006-02-27 12:00 | 和平への動き
 アチェ・ニアス復興庁(BRR)は27日、住宅建設のため、産業造林地区からの木材をしようすることをを決定した。MS・カバン森林相は、短期的にはアチェ州で森林管理権を所有する約8社から必要な分の木材が供与される予定であると明らかにした。
 政府は、住宅を建設するために約170万tの木材が必要であると想定している。「近いうちに約10万立方メートルの木材が必要だ」
 カバンは産業造林からの木材だけを使用すると語っている。また、この産業造林から供与された木材はアチェの再建のためだけに利用するという。「ほかのことにつかってはいけない」
 さらに政府は、1年に伐採する量を決定し、規律を破った際には、森林事業権が没収されるという。(TEMPO Interaktif, 06/02/27)
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by NINDJA | 2006-02-27 12:00 | その他
 インドネシア環境フォーラム(WALHI)は27日、大統領と林業相に対し、アチェの森林管理権の供与を停止するよう求めた。WALHIアチェ事務所チュッ・ヒンドン代表によれば、アチェでの森林事業権( HPH)と産業造林事業権(HPH-TI)の申請者の多くは、環境規則に違反し、自身の義務を果たそうとしていないという。
 ヒンドンは、すべての申請者が許可を受ける前に、確実に実行可能性調査と環境影響評価が実施されることを求めた。これまで、林業省による許可の供与は、オープンでない傾向があり、供与の基準は学術的調査ではなく、関係機関への根回しであるという。
 ヒンドンは、許可を得たトゥサム・フタン・レスタリ社の操業において、直径20cm以下のピヌスの木(松)の伐採や傾斜が45%あるプサンガン川上流域での伐採など多くの規則違反をおこなっていると明らかにしている。いっぽう、まだ許可を得ていないにも関わらず、マンドゥム・パヤ・タミタ社は2006年9月から操業しているという。(TEMPO Interaktif, 06/02/27)
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by NINDJA | 2006-02-27 12:00 | その他