2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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カテゴリ:外国軍・援助機関の規制( 40 )

 バンダ・アチェ市高官のマワルディ・ヌルディンは10日、ナングロー・アチェ・ダルサラムの復旧、復興期において、明確なプログラムをもたない外国NGOの登録を抹消し、ボランティアを帰還させると明らかにした。
 マワルディによれば、市はプログラムが明確でないNGOのリストをすでにもっており、その数は約60団体であるという。またそれらの団体はアチェ支援のためにやって来た小規模な団体であるという。(Republika, 05/10/11)
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by NINDJA | 2005-10-11 12:00 | 外国軍・援助機関の規制
 アチェ・ニアス復興庁(BRR)長官クントロ・マンクスブロトは9月30日、BRRが現在アチェで活動をおこなっている国内外のNGOの身元調査をおこなっていることを明らかにした。もしその活動がBRR側と調整されていなかったり、プログラムに問題のみつかった団体はアチェから追放される予定である。クントロは、約束されたような成果をあげていない国内のNGOには書状を直接、国外のNGOに関しては国連に書状を送るという。またそのような国外の団体のビザの延期は認めないという。 NGOの身元調査は2週間以内に実行される。(Suara Pembaruan, 05/10/01)
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by NINDJA | 2005-10-01 12:00 | 外国軍・援助機関の規制
 西アチェ県ムラボーで子どもの支援を終えたばかりのオランダ人女性マリアが7日、車でメダンに向かうところを撃たれ、足を負傷した。
 マリアの横に座っていたアズミアティによれば、航空券を取れなかったため、マリアと7人の仲間は、メダンへ陸路で向かうことにしたという。マリアは運転手の後ろに座っていた。
 彼らは、21時30分ごろ、ファジャル市警察詰所前で、治安部隊に止められ、荷物検査を受けた。ひとりの兵士が、なぜ白人女性がいるのか、なぜ陸路を取ったのか尋ね、気をつけるように言ったうえで、2万ルピアを要求した。
 アズミアティによれば、すべての治安部隊詰所で、同じように2万ルピア支払わなくてはならなかったという。
 ある橋に近い警察詰所から1kmほどのところで、発砲は起きた。約10回、銃声が鳴り響き、車の窓ガラスは割れ、彼らは伏せた。マリアは、このとき右足に銃弾を受けた。8日昼現在、マリアはメダンの病院で治療を受けており、回復に向かっているという。(TEMPO Interaktif, 05/07/08)
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by NINDJA | 2005-07-08 12:00 | 外国軍・援助機関の規制
 ダイ・バフティアル国家警察長官は24日、アチェで国際赤十字の女性職員が銃撃され重傷を負った事件に関連し、アチェにおける外国人ボランティアを護衛する用意があることを伝えた。
 アチェ・ジャヤ県ラムノ郡ラムトゥイ村で23日、国際赤十字の車が銃撃され、乗っていた香港出身の女性職員(27歳)が肩や首などを撃たれ大けがを負った。治安当局はこれをGAMによる犯行とみており、今後の安全の確立のため、同州内の危険地域に入る外国人ボランティアは治安部隊へ事前に伝えるように求めた。 GAMは事件への関与を否定している。(Kompas, 05/06/24)
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by NINDJA | 2005-06-24 12:00 | 外国軍・援助機関の規制
 シャムシル・シレガル国家情報庁(BIN)長官は、アチェで活動する外国NGOが、人道支援目的だけでなく、ほかの使命を帯びている兆候があると疑念を示した。外国NGOの「イレギュラー」な活動は、アチェの復興を妨害する危険性があるという。「いくつかのNGOに対して、説明を求めなくてはならない。人道支援以外の活動をおこなっているNGOが1、2あるようだ」
 これまでに、すでに380の外国NGOが津波被災者支援のために登録をしているが、そのうち200団体が、緊急救援活動を終えるか、政府の要請に沿うことができずに、アチェを離れている。現在、政府は、アチェで活動を継続できる外国NGOの再登録を進めている。それは、国連か援助国と協力しているNGOに限られる。(Jakarta Post, 05/05/04)
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by NINDJA | 2005-05-04 12:00 | 外国軍・援助機関の規制

●政府、外国NGOに警告

 インドネシア政府は、アチェで活動を継続することを望んでいる外国NGOに対し、国内問題に干渉しないよう警告した。政府は、昨年末の津波以降の外国NGOの影響で、分離主義者である自由アチェ運動(GAM)に対する国際的な支援が増すことを警戒している。
 政府は、アチェで活動を継続する援助機関・団体は、政府との覚書に調印しなくてはならないとしている。15日以内に、活動を許可される外国NGOのリストが発表される。(Asia News, 05/05/03)
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by NINDJA | 2005-05-03 12:00 | 外国軍・援助機関の規制

●外国NGO、MoU調印義務

 アルウィ・シハブ国民福祉担当調整相は1日、アチェで復興に関わる外国NGOが調印しなくてはならない覚書(MoU)について、2日に公表されることを明らかにした。政府は、覚書のため、外国NGOからの情報を得ているところである。復興に関わる外国NGOの発表には、さらに 2週間ほどを要する。
 覚書の内容は、外国NGOが国内問題に介入してはならない、分離主義者や特定イデオロギーのために活動してはならない、真に復興・修復のために働かねばならないといった内容であるという。(TEMPO Interaktif, 05/05/01)
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by NINDJA | 2005-05-01 12:00 | 外国軍・援助機関の規制
 国家災害救援調整庁副長官アルウィ・シハブ国民福祉担当調整相は24日、被災した地域での人道目的の外国人援助ワーカーがビザを14日間延長できると述べた。この延長は、アチェ州都バンダ・アチェ、北スマトラ州都メダンでおこなうことができるという。この14日間のあいだに外国援助機関から提出された申請フォームが考慮されることになる。先の地震で被災したニアス島も対象になる。アルウィ・シハブは、政府が外国援助機関の人道支援を引き続き歓迎すると述べている。(Jakarta Post, 05/04/24)
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by NINDJA | 2005-04-25 12:53 | 外国軍・援助機関の規制
 津波後のトラウマ・カウンセリングのワークショップに参加していた4人の外国人が14日、北スマトラ出入国管理局職員に連行されたが、結局、パスポートを取り押さえられただけであった。取調べ後、4人外国人は、ワークショップの場所に戻った。
 「行方不明者と暴力被害者のための委員会(Kontras)」北スマトラのコーディネーターのオスラン・プルバは14日、メダンで記者に対して「彼らはパスポートを取られただけだ」と語った。その4人の外国人は、マリアム(インド)、ラジャット・ミトラ(インド)、ドウンシー・レベッカ・ファイ(イギリス)、フィリップス・セトゥンガ(スリランカ)である。Kontras北スマトラとアジア人権委員会(香港)が開催したワークショップに参加している途中、北スマトラ出入国管理局職員に連行された。
 ワークショップを解散させ、4人の外国人を連れて行った警察、国軍、および出入国管理局の行為は、集会の権利を制限する新秩序体制のやり方を再現したものだとオスランは語った。(detikcom, 05/04/14)
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by NINDJA | 2005-04-14 12:00 | 外国軍・援助機関の規制
 国連難民高等弁務官(UNHCR)事務所は、ナングロー・アチェ・ダルサラム州での救援活動を26日で打ち切ると発表した。UNHCRは半年間の支援活動をおこなう予定であったが、インドネシア政府が活動継続に同意せず打ち切りとなった。これまでテントや調理道具の支給をおこなってきた。しかし各国から寄せられた4000万ドルのうち3000万ドル以上がつかわれないままに残った。(Asahi, 05/03/26)
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by NINDJA | 2005-03-26 12:00 | 外国軍・援助機関の規制