2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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カテゴリ:外国軍・援助機関の活動( 32 )

 日本政府は11日、クルン・ラヤ港に600tの援助米が到着したのを最後にアチェにおける津波被災者への物資援助プログラムを完了した。援助米の到着と世界食糧計画(WFP)の支援状況などを視察に訪れた黒木公使は、WFPによりおこなわれている支援の分配へのモニタリングを継続するとともに、被災者への分配が手続きに沿っておこなわれているのであれば、日本政府と日本国民がさらに援助を提供する可能性があると述べた。
 日本政府はこれまでに3400万ドルの資金を復興支援に供与し、4万2000tの援助米をアチェの津波被災者に支援している。WFPが継続しているアチェの津波被災者へのコメ、食用油、ビスケット、魚缶などの物資援助プログラムは07年に終了する予定である。(Antara, 06/04/11)
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by nindja | 2006-04-11 12:00 | 外国軍・援助機関の活動
 日本の国会議員であるヤツ・ヨシオは29日、アチェを訪問、津波被災者に、世界食糧計画(WFP)経由で日本から送られた支援物資をチェックした。ヤツはWFPスタッフとともに、大アチェ県バイトゥサラム郡カジュ村の倉庫を訪問した。ヤツは2日間にわたってコメや食糧の配布状況を調べるという。カジュ村以外にもクルン・ラヤの倉庫も見るという。30日には西アチェ県ムラボーも訪問する。(TEMPO Interaktif, 05/05/29)
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by NINDJA | 2005-05-29 12:00 | 外国軍・援助機関の活動
 米国務次官ロバート・ズーリックは8日、アチェ西海岸の2.45億ドルの道路建設プロジェクトを調印した。これは津波後初の巨大プロジェクトである。この249kmのバンダ・アチェとムラボーを結ぶ高速道路は、津波でほとんど流失した道路のあとに建設されるものである。(Jakarta Post, 05/05/08)
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by NINDJA | 2005-05-08 12:00 | 外国軍・援助機関の活動
 国民福祉担当調整相次官ステジョ・ユウォノは26日、137の外国NGOが、アチェの再建に関わることを明らかにした。これは4月15日までに登録があった数だという。政府は、さらに14日間、外国NGOが申請をするための期間を設けている。政府は、政府との調整関係、財源などから、これらのNGOを選別する予定である。(TEMPO Interaktif, 05/04/26)
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by NINDJA | 2005-04-26 12:00 | 外国軍・援助機関の活動
 アチェを訪問した日本の小泉純一郎首相は24日、第33国立小学校の生徒たちにフラフープを演じた。小泉は23日に津波で被災したアチェに到着、日本政府から資金その他の援助を継続することを約束した。(Jakarta Post, 05/04/24)
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by NINDJA | 2005-04-24 12:00 | 外国軍・援助機関の活動
 財務省主計局長のムリア・ナスティオンは7日、パリ・クラブで支払い猶予を受けた24億米ドル(20兆ルピア)のうち、4兆ルピアがアチェ再建・復興のために使用されるよう提案されていると述べた。
 2005年度国家予算に関する情報によれば、アチェのための資金は9兆4800万ルピアであり、その財源は、インドネシア援助国会議(CGI)からが2兆9000万ルピア、債権国の贈与が2兆6000億ルピアで、残りの3兆9600兆ルピアは支払い猶予資金であるという。(TEMPO Interaktif, 05/04/07)
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by NINDJA | 2005-04-07 12:00 | 外国軍・援助機関の活動
 日本の国際緊急援助隊の医療チームは3日、ニアス島の中心都市グヌンシトリに診療所を開設した。診療所には、けがをした人だけでなく、ストレスなどから頭痛や腹痛を訴える人も多く訪れた。
 医療チームのメンバーおよそ20人は、 3日前に現地入りしてたが、テントや医療器材などが届かず、活動の開始が遅れていた。青山滋弥団長は「予想以上に物資などの輸送が難しい」と話す。
 いっぽう、日本の医療NGO「AMDA」も、日本人医師と看護師がグヌンシトリにある総合病院で支援活動をはじめ、骨折など次々と運ばれてくる重傷の患者の手当てをおこなっているが、島でもっとも大きいこの病院でも、医療器材などが不足しているという。およそ12km離れた村で足を負傷し、この病院に運ばれてきた女性は「村には看護師が1人いるだけで、医師の手当てを受けられない人たちがまだ大勢いる」と話していた。
 ニアス島では、日本を含めた外国からの医療支援がようやくはじまったが、医療関係者や器材もまだまだ十分とはいえない状態で、さらなる支援が不可欠となっている。(NHK, 05/04/03)
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by NINDJA | 2005-04-03 12:00 | 外国軍・援助機関の活動
 国連職員は9日、インドネシア政府から、自由アチェ運動(GAM)が津波被災者の支援活動をおこなう外国人医師を誘拐する恐れがあると警告したことを明らかにした。しかし政府は、詳細について明らかにしなかったという。(AP, 05/03/09)
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by NINDJA | 2005-03-09 12:00 | 外国軍・援助機関の活動
 アチェ州で津波災害救援活動にあたっていた日本軍は、その活動を漸次終息する方向に動きはじめた。今回の海外派兵は、陸軍100人、海軍数百人と戦後最大規模のものであり、アチェの人道支援に参加した最大規模の外国軍でもあった。
 撤退の第一陣は3月4日に予定され、その後数日間で残りの部隊もアチェを離れる見通しである。
 1カ月以上開設されていたバンダ・アチェ、ラマラ地域の野戦病院もすでに閉じられた。(ABC, 05/03/01)

 シンガポール軍などが撤退をはじめたころにアチェに到着し、最大規模という割には存在感もまったくなかった自衛隊は、アチェで何をしていたのでしょうか。地元新聞で尺八を吹いている姿が報道されましたが、医療活動も尺八も、自衛隊でなくても、もっと低予算でできるはず。
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by NINDJA | 2005-03-01 12:00 | 外国軍・援助機関の活動

●国連「治安は十分」

 国連は25日、イスラーム過激派が津波救援活動をおこなっている外国人を攻撃する可能性があるというオーストラリアの警告にも関わらず、アチェ州のセキュリティを強化する計画がないと明らかにした。国連人道問題調整事務所(OCHA)広報官は、現在の安全策で「さしあたり十分」と述べ、国連が活動している状況を認識していることも加えた。
 アチェで救援の取り組みを調整している国連は、現在、バンダ・アチェにある病院の隣で、野外で活動しているが、より安全な地元の大学への移動を計画している。(AP, 05/02/25)
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by NINDJA | 2005-02-25 12:00 | 外国軍・援助機関の活動