2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


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 M・マルフ内相は3日、ナングロー・アチェ・ダルサラム州の州都を移す提案について、まだ審議中であると語った。これは、国会第2委員会委員アブドゥル・ガフルが、アチェ州都をバンダ・アチェからビルンもしくはタケゴンに移すことを検討するよう要請したのに応えたものである。
 ガフルは2日、バンダ・アチェが75%が地震と津波によって破壊されており、州都となるのに適当でないと、マルフ内相に対して語っていた。(Koran Tempo, 05/03/04)
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by NINDJA | 2005-03-04 12:00 | その他
 津波被災地アチェの援助機関で活動しようとしていたオーストラリアの研究者Edward Aspinall(シドニー大学東南アジア学講師)は3日、自身が1日にインドネシアへの入国を拒否されていたことを明らかにした。空港当局は、在オーストラリア・インドネシア大使が、彼の入国を許可しないよう勧告したと説明したが、その理由は明確にされなかったという。
 Aspinallは、入国拒否について、アチェの政治状況に関するメディアでの発言と関連があるのではないかと考えている。しかし、Aspinallは、アチェの状況が非常に複雑であるため、発言にはつねに注意していたと述べている。
 キャンベラのインドネシア大使館二等書記官のディノ・クスナディは、イムロン・チョタン大使が、Aspinallの入国拒否に直接関与していたことを否定し、決定がジャカルタでなされたのだろうと述べた。
 Aspinallは、2004年10月みユドヨノ大統領が就任して以来、入国拒否になった最初の研究者であると考えられる。(AFP, 05/03/03)
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by NINDJA | 2005-03-03 12:00 | 外国軍・援助機関の規制
 アチェ州で津波災害救援活動にあたっていた日本軍は、その活動を漸次終息する方向に動きはじめた。今回の海外派兵は、陸軍100人、海軍数百人と戦後最大規模のものであり、アチェの人道支援に参加した最大規模の外国軍でもあった。
 撤退の第一陣は3月4日に予定され、その後数日間で残りの部隊もアチェを離れる見通しである。
 1カ月以上開設されていたバンダ・アチェ、ラマラ地域の野戦病院もすでに閉じられた。(ABC, 05/03/01)

 シンガポール軍などが撤退をはじめたころにアチェに到着し、最大規模という割には存在感もまったくなかった自衛隊は、アチェで何をしていたのでしょうか。地元新聞で尺八を吹いている姿が報道されましたが、医療活動も尺八も、自衛隊でなくても、もっと低予算でできるはず。
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by NINDJA | 2005-03-01 12:00 | 外国軍・援助機関の活動