2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震・津波でもっとも被害を受けたアチェ状況と支援活動について、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)が伝えます。


by NINDJA
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 政府筋は26日、早急に整備が必要とされている津波予報および早期警戒システムに関して、外国からの借り入れによって実施する方針を明らかにした。津波予報システムにかかる費用は6000億~1兆2000億ルピアとみられている。(Suara Pembaruan, 06/07/26)
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# by nindja | 2006-07-26 12:00 | その他
 ソフヤン・ジャリル通信・情報相は22日、アチェ監視使節団(AMM)共同治安委員会、政府、および自由アチェ運動(GAM)が、アチェ行政法の条文や治安問題、そして、和平合意覚書にもとづいて、11月の地方選挙実施までアチェへの配備が許可される警察官の数、などについて話し合いを続けていることを明らかにした。
 この話し合いに参加しているのはAMM代表ピ-ター・フェイス、政府代表としてソフヤン・ジャリル通信・情報相、アチェ暫定州知事ムスタファ・アブバカル、イスカンダル・ムダ軍管区参謀エフリザル・ラミル准将、GAMのイルワンディ・ユスフなどである。
 ソフヤンによると、施行後に不備があった場合改訂できるよう、まずはこの法を社会に周知させ、施行することが必要だという。一方、GAM側は依然この法律を検討しており、彼らの見解はAMMおよび8月14日におこなわれる共同治安委員会の会議に送られる予定である。(Suara Pembaruan, 06/07/24)
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# by nindja | 2006-07-24 12:00 | 和平への動き
 インドネシア環境フォーラム(WALHI)アチェ事務所は17日、アチェ州知事が出した 2006年6月21日付通達235/13246号の違法・禁止団体リストに入れられたことに対し、同団体が法・人権省にすでに登録されており、州知事の決定が、強い法的根拠をもつものではないとの見方を示した。
 アチェの違法団体としては、アチェ住民投票情報センター(SIRA)など、16団体が指定されている。(Acehkita.com, 06/07/17)
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# by nindja | 2006-07-17 12:00 | その他
 スシロ・バンバン・ユドヨノ大統領は14日、訪問先のアチェ州ビルンで、新しいアチェ行政法が、2004年の津波の惨禍を受けた同州の復興に貢献することになるだろうと述べた。行政法は、将来を確実なものにするものとして、アチェの人びとに受け入れられるものだという。さらに大統領は、心に平和を抱きつつ、アチェを誠実実直に開発すべきであり、そのことによって繁栄と安全がもたらされるという見通しを語っている。(Jakarta Post, 06/07/15)
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# by nindja | 2006-07-15 12:00 | 和平への動き
 アチェ監視使節団(AMM)代表ピーター・フェイスは12日、11日に成立したアチェ行政法をめぐる論争にAMMは介入しないと断言した。
 自由アチェ運動(GAM)幹部や活動家らは、国会で承認された同法が国際協力と天然資源のマネージメントに関して、地方政府の権限を削減しており、和平合意の理念にかなっていないと反発している。また過去の人権侵害を遡及しない同法の姿勢も批判している。 GAMはいくつかのNGOとともにAMMに対し同法に関する不服の訴えをおこなう予定である。
 アチェ住民投票センター(SIRA)のダワン・ガヨは、同法が2001年のアチェ特別自治法よりも悪いと非難、速やかにこれを修正することを求めた。ソフィアン・ジャリル情報・通信相は法を修正するオプションはいつでもあると語っている。(Jakarta Post, 06/07/13)
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# by nindja | 2006-07-13 12:00 | 和平への動き
 国会は11日、アチェ和平合意の目標条項を定めるアチェ行政法案を可決、アチェ州に広範な自治権を与え、選挙への道を開いた。しかし、元自由アチェ運動(GAM)メンバーは、行政法について、政府が約束した自治レベルの質を落としたと述べ、和平合意を監督した国際的な監視機関がこの訴えを調査するよう求めた。
 116ページからなる同法は、緩慢なことで悪名高き国会によって性急につくられ、アチェに石油や天然ガスなどの天然資源収入の70%の権限を与えている。また、元GAMメンバーに州知事や他の上級ポストを競う選挙に独立候補として、あるいは彼らの政党の代表として立候補することを認めている。
 元GAM広報官ムナワルリザ・ザインは、行政法の一部について、中央政府に権限を与えすぎており、国軍の役割も不透明なままだと批判した。ムナワルリザは、再び武器を手に取るつもりはないが、州内に残っている欧州連合(EU)の監視団に不満を伝える意向を示した。
 いっぽう行政法案作成委員会を率いたフェリー・ムルシダン・バルダン議員は、これらの批判を認識しており、法律の改正がまだ可能だと述べている。(Jakarta Post, 06/07/11)
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# by nindja | 2006-07-11 12:00 | 和平への動き
 10日午後1時15分ごろ、アチェ住民投票情報センター(SIRA)タミアン代表サムスル・バフリと SIRAブラン・ピディ代表サハルディンが、治安当局に逮捕された。彼らの状況は不明である。サムスルはタミアン県警察諜報部長に連行され、サハルディンはブラン・ピディ警察に連行された。
 サムスルはランサの交差点でビラを配布しているときに逮捕された。逮捕時、警察はビラをずたずたに引きちぎった。サムスルは逮捕されるとき、警官1人に殴られてもいる。なお、サムスルの逮捕後、SIRAの活動家であるハナフィも逮捕されている。
 SIRAのスポークス・パーソンで「平和的一斉ストライキ」のコーディネーターであるダワン・ガヨによると、彼らは一斉ストライキを呼びかけるビラを巻いたことで逮捕されたという。アチェの市民団体は、11日に国会本会議で可決される予定のアチェ行政法案を完全なものにするため平和的に大衆ストライキを呼びかけている。ストライキは11日の6時から12時までおこなわれる予定である。
 ダワンは、SIRA活動家は法に触れておらず、彼らの逮捕は遺憾であると述べた。(SIRA, 06/07/10)
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# by nindja | 2006-07-10 12:00 | 和平への動き
 M・マルフ内相は10日、アチェ州で9月に選挙を実施する計画であることを明らかにした。選挙の実施につながるアチェ行政法案は、11日に議会で承認されるとみられる。
 今回のアチェ行政法案が可決されれば、国内埋蔵量の5.5%を占めるアチェ州内の石油と天然ガスからの収益に対し、州政府が強い権限をもつことになる。(Jakarta Post, 06/07/10)
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# by nindja | 2006-07-10 12:00 | 和平への動き
 元自由アチェ運動(GAM)広報官のムナワルリザ・ザインは9日、11日に国会を通過するであろうアチェ行政法について、前反乱者(GAM)の政党樹立を認め、天然資源収入の70%を州に還元するなどの内容を盛っているが、いくつかの条項が昨年調印した和平合意に違反するものであるとして批判した。
 ザインによれば、アチェにおける国軍の役割と中央政府の州への介入範囲が不明で、不信感を助長するものであるという。ザインは、このことが民主化と和平のプロセスを阻害する恐れがあると警告している。(Jakarta Post, 06/07/09)
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# by nindja | 2006-07-09 12:00 | 和平への動き
 諜報研究・分析者のワワン・H・プルワントは8日、故クスマヤディ准将邸で発見された武器について、国軍が自由アチェ運動(GAM)に対して必要とされる非常用の武器調達であったと述べた。プルワントによれば、当時の状況下では、短時間で武器を調達する必要があったという。(TEMPO Interaktif, 06/07/09)
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# by nindja | 2006-07-09 12:00 | 和平への動き