●AMM「パヤ・バコン事件は深刻な違反」
2006年 07月 07日
アチェ監視使節団(AMM)は、北アチェ県パヤン・バコン郡で、元自由アチェ運動(GAM)兵士1人が死亡した発砲事件について、深刻な和平合意覚書違反であるとの見方を示した。 AMMは、この事件を治安規制委員会との会合の議題に取り上げる予定だ。
AMMのGAM側代表であるイルワンディ・ユスフは6日、ある特定の側の傲慢さが引き金となった事件が、今回で最後になることを望むと述べた。また、この間進んでいる和平への道のりがこの事件によって台無しにならぬよう求めた。さらにほかのGAMメンバーに対しては、恨みを持たぬよう訴えた。
イスカンダル・ムダ軍管区軍警察は、現在まだ事件の捜査をおこなっている。事件発生現場において現場検証がおこなわれたにも関わらず、誰一人として容疑者として特定されていない。(Liputan6.com, 06/07/07)
AMMのGAM側代表であるイルワンディ・ユスフは6日、ある特定の側の傲慢さが引き金となった事件が、今回で最後になることを望むと述べた。また、この間進んでいる和平への道のりがこの事件によって台無しにならぬよう求めた。さらにほかのGAMメンバーに対しては、恨みを持たぬよう訴えた。
イスカンダル・ムダ軍管区軍警察は、現在まだ事件の捜査をおこなっている。事件発生現場において現場検証がおこなわれたにも関わらず、誰一人として容疑者として特定されていない。(Liputan6.com, 06/07/07)
by nindja
| 2006-07-07 12:00
| 和平への動き