●ヌフンの救援ポスト・コーディネーター、諜報合同部隊員に殴られる
2005年 02月 02日
2月2日11時ごろ、大アチェ県メスジッド・ラヤ郡ヌフン村の避難民救援ポストのコーディネーターであるサラムディン(24歳)が、諜報合同部隊員によって殴打された。
この諜報部隊員は、ネフン村避難民キャンプから1kmほど離れたウジョン・バテー丘陵地帯で、ダルウィン(25歳)を自由アチェ運動(GAM)メンバーだと非難して逮捕したばかりだった。
ウジョン・バテーからの帰途、諜報合同部隊は、1740人が避難生活を送るキャンプを通り、救援ポストのコーディネーターがどこにいるか尋ねた。サラムディンが出て行くと、突然、諜報部隊員は彼を殴った。
1月27日、諜報合同部隊はネフン村避難民キャンプを訪れ、キャンプ付近の丘陵地帯にGAMが潜伏しているという理由で、避難民キャンプに詰所をつくると述べていた。
現在、ヌフン村には、3カ所に国軍詰所が建てられている。(CeSAR, 05/02/02)
この諜報部隊員は、ネフン村避難民キャンプから1kmほど離れたウジョン・バテー丘陵地帯で、ダルウィン(25歳)を自由アチェ運動(GAM)メンバーだと非難して逮捕したばかりだった。
ウジョン・バテーからの帰途、諜報合同部隊は、1740人が避難生活を送るキャンプを通り、救援ポストのコーディネーターがどこにいるか尋ねた。サラムディンが出て行くと、突然、諜報部隊員は彼を殴った。
1月27日、諜報合同部隊はネフン村避難民キャンプを訪れ、キャンプ付近の丘陵地帯にGAMが潜伏しているという理由で、避難民キャンプに詰所をつくると述べていた。
現在、ヌフン村には、3カ所に国軍詰所が建てられている。(CeSAR, 05/02/02)
by NINDJA
| 2005-02-02 12:00
| 軍事作戦・人権侵害