●インドネシア国軍兵士、AP通信記者のアチェ取材を阻む
2005年 02月 08日
7日、ジャカルタ在住のAP通信記者イルワン・フィルダウスがアチェで取材中、ロッ・ンガ村に通じる橋を渡ろうとしていたところ、インドネシア国軍兵士から地元軍司令官の許可が必要だという理由で行く手を阻まれた。
アチェの救援活動の陣頭指揮にあたっているバンバン・ダルモノ少将は8日、国内外ジャーナリストのアチェでの取材を阻むいかなる規則も方針もないとして、同事件を調査することを表明した。
ロッ・ンガ村はバンダ・アチェの西方25kmにあり、津波で村のほとんどすべてが壊滅した。イルワン記者はここの生存者にインタビューする予定であった。(AP, 05/02/08)
ロッ・ンガは、国軍兵舎や寮のあった地域である。武器の回収のため、立入り禁止区域があり、避難民が村に家財を取りに戻ったところ、特殊部隊に撃たれたとの情報もある。
アチェの救援活動の陣頭指揮にあたっているバンバン・ダルモノ少将は8日、国内外ジャーナリストのアチェでの取材を阻むいかなる規則も方針もないとして、同事件を調査することを表明した。
ロッ・ンガ村はバンダ・アチェの西方25kmにあり、津波で村のほとんどすべてが壊滅した。イルワン記者はここの生存者にインタビューする予定であった。(AP, 05/02/08)
ロッ・ンガは、国軍兵舎や寮のあった地域である。武器の回収のため、立入り禁止区域があり、避難民が村に家財を取りに戻ったところ、特殊部隊に撃たれたとの情報もある。
by NINDJA
| 2005-02-08 12:00
| 国軍の援助妨害