●国民福祉担当調整相「さらに多くの外国軍がアチェから撤退する予定」
2005年 02月 11日
アルウィ・シハブ国民福祉担当調整相は8日、各国外交官やNGO代表者らとの会談後、ロシア、日本、オーストラリア政府の話として、アチェに派遣している各国部隊を近い将来撤退させ、民間支援に切り替える意向であることを明らかにした。「われわらは外国部隊の援助をすでに必要としていない。緊急救援の時期は終わったので、いま必要なのは民間支援だ」
先月から、アメリカ軍とシンガポール軍はアチェ救援活動にあたる兵士の数を徐々に減らし始めた。ロシア軍は2月18日にアチェから撤退することが予定されており、それに続き900人規模の日本の部隊も間もなく撤退する見込みだ。オーストラリア大使は、同国軍が来週にも引き上げる予定であることを8日、明らかにした。(Jakarta Post, 05/02/11)
先月から、アメリカ軍とシンガポール軍はアチェ救援活動にあたる兵士の数を徐々に減らし始めた。ロシア軍は2月18日にアチェから撤退することが予定されており、それに続き900人規模の日本の部隊も間もなく撤退する見込みだ。オーストラリア大使は、同国軍が来週にも引き上げる予定であることを8日、明らかにした。(Jakarta Post, 05/02/11)
by NINDJA
| 2005-02-11 12:00
| 外国軍・援助機関の活動